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ホーム社員紹介山本 大智

大 きな目標までの道のりも たしかな距離感で
捉えられる感覚

2019年 新卒入社/開発事業本部

山本 大智Daichi Yamamoto

大きな目標までの道のりも、たしかな距離感で捉えられる感覚

開発職は主に土地や一棟マンションなどの仕入れ領域と仲介や卸の領域があります。

私はこの仲介業務をメインで担当していて、メイクスデザインのオーナーさんが物件を売りたいときに、買主を探して繋げていきます。

仕入れは土地や建物に関する専門知識がないと太刀打ちできないので、まずはこの仲介業務で商流やお金の流れを学ぶことが第一ステップになりますね。この仲介ができるようになれば、今度は仕入れた新築マンションを別の販売業者さんに卸す業務といったように、できる範囲に合わせてステップアップしてきます。

当然、最も難しくやりがいがある仕入れ業務ができることが目標にはなりますが、そこまでの道筋には納得感を持てています。

実は「開発として一人前になるには10年はかかる」とも言われるほど、深く精通している必要があります。焦りがないかといえば嘘になりますが、それだけの年月をかけて到達するだけの魅力を感じていますし、何より私の周りで仕入れなどの開発業務をやっている先輩たちの姿が原動力になっています。今はまだ遠いですが、自分も「いつかその場所にいける」、という確かな道のりを実感しながら業務に取り組めています。

仕事・私生活における“カッコいい”の定義が変わった

実は、もともと不動産業界は視野に入れておらず、就活も大学の専門に近い戦略コンサルティング業界を考えていました。

それが、たまたまあるご縁でメイクスの説明会に参加したことが転機になりました。説明会で会った先輩社員や面接していただいた社長が、とにかく人としてカッコ良いと思ったんです。

なんというか、もちろん身なりもビシッとしていてビジュアル的な部分もあるのですが、「不動産のことなら誰にも負けない」というような溢れ出る自信があって、それがとくに印象に残っていますね。

実際に入社してからも、自分の中での「カッコいい大人像」みたいなものが公私ともにガラッと変わったと思います。仕事に関して言うと、やっぱり自分も自信をもって仕事ができるようになりたいですし、私生活に関してはお金の使い方に一番現れたと思います。正直な話、入社して三か月くらいは品のないというか(笑)散財するような遊び方ばかりしていました。ただ、自分が感化された先輩たちは仕事に関することにお金をつかっていました。それこそ呑み会数回分の金額で、オーダーメイドのワイシャツをつくったり。小さなことかもしれませんが、同じ金額でもやる気も出て何回も使えるワイシャツに投資しよう、という価値観に変わったことが大きかったですね。久々に会った両親からも変化にびっくりされましたね(笑)

「自信」は、自分の中にそれだけの蓄積があるということ

やはり私にとって何より原動力は、毎日会社に来て、目標となる先輩の姿が身近にあることだと思います。というのも、自分より一回り以上年上の取引先の方たちと堂々と渡り合い信頼関係を築いている先輩たちを見て、これって30代前半でなかなかできないなと思うんです。ただ、その背景にはやっぱりそれなりの武器というか、提供できる価値があるからなんですよね。

自分も何か一つ、「これなら自分に任せろ」というような知識や分野があって、それをもとに顧客や取引先と信頼をつくって頼ってもらえるのは、憧れであり日々のモチベーションになっています。

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